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有限会社エアーダイブ
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既成概念にとらわれない新しいモノ創りをする集団です。
出版事業部では、漫画を使ったプレースメント広告や漫画「義男の空」の執筆、コンテンツ事業部ではWEBを中心とした企画・デザイン制作を行っております。
エアーダイブブログでは、
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・エアーダイブ オフィシャルサイト
http://www.air-dive.com/

【渡邊賢治 Kenji ぼくのうた vol.8 】

カテゴリー: NEWS! | 日時: 2013.03.13(水)

皆さんこんにちは!

「義男の空」第7巻の発売も、目前になってきました。

今日は、「義男の空」の主人公である、
小児脳神経外科医『高橋義男』先生の
患児、「渡邊賢治くん」の絵画展のご紹介です!

【渡邊賢治 Kenji ぼくのうた vol.8 】
kenji.jpg

≪日時≫
2013年3月15日(金)から21日(木)
10:00から18:00(最終日15:00まで)

≪場所≫
NHK札幌ギャラリー NHK札幌放送局 1階
札幌市中央区大通西1丁目(テレビ塔の北側)
地下鉄:大通駅(31番出口)より徒歩1分

入場無料
 
よろしくお願いいたします!!

以下は、賢治君のブログ
【渡邊賢治 Kenji ぼくのうた】より
抜粋させていただいた文章です。

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6歳で「ムコ多糖症ハンター症候群」という
難病と判明した賢治君。

この病気は体内の酵素がたった1つ
欠けているために、分解できない老廃物が
脳や内臓、骨などの全身にたまり
障害が現れて死に至る進行性の病気で、
当時は治療法も薬もなかったのだそうです。

ただ研究段階ながら、唯一進行を止める手段に
『骨髄移植』がありました。

賢治君は幸運なことに、
お姉さんと骨髄の型が一致したため
平成9年7歳の時に札幌医大病院で
骨髄移植をしました。
この病気では北海道で初めての移植でした。

そして...。
骨髄移植は成功しました!
賢治君の体の中で、
お姉さんの血が生き始め、
欠けていた酵素を作り出してくれました。

そんな賢治君が絵を描きはじめたのは
10際の頃でした。

手にした物を何でも放り投げる癖を生かして、
その手に絵筆を持たせたことがきっかけです。
どこへ飛ぶかわからない筆が、和紙の上で
重なり逢って生まれ出る賢治君の色。
偶然が成す筆跡、線、空間。
その自由で力のある絵は
不思議にも心を揺さぶられるものでした。

渡邊賢治君の絵は、
まるで何かの使命を果たすかのように、
彼の『歌』と『言葉』を発しています。

http://kenji-no-egao.blog.so-net.ne.jp/2007-10-25

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絵画展に足を運んで、賢治君の『歌』と『言葉』を感じてください!!

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