北海道新聞(H25 4/11)にて、 「義男の空」の主人公である、高橋義男先生が発足した 「ほっかいどうタンポポ」が 今年創立20周年を迎えた記事が掲載されました。
「ほっかいどうタンポポ」とは、 一般の社会から隔絶されたコースを歩まざるを得ない 障がい児の能力を伸ばし、 社会の中で普通に暮らせるようにと高橋義男先生が、 治療をした障がいの残る子どもや親たちに呼びかけ、 1993年に発足しました。 水泳療育・乗馬療育・自然体験事業などで 子どもたちの可能性を引き出し、 「生きて良かった」を誰もが経験するために、 そして「みんな同じ人間だべや」にすべく、 幅広いコミニュケーションの場として活動している団体です。
現在、苫小牧、札幌、江別、室蘭、小樽、函館、新十津川と、 道内6市町村で定期的に水育療法が行われ、 計74人の障がい児が通っています。
水泳療法を行うことによって、 浮力を利用して体の動かし方がわかり、 運動する子に話しかけることで コミュニケーション力の向上が見込めるそうです。
こうした障がいを持っている方の助けになる活動が、 今後もたくさんの地域で広まっていく事を 切に願います。
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●ほっかいどうタンポポ http://www.h-tanpopo.jp/about.html
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