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重度の低酸素脳症(ていさんそのうしょう)によって、
動くことすらできないと診断された小さな命―。
絶望の淵に立たされた両親は「1%の希望」という
医師の言葉に光を見出す。
それから20数年の時が流れ、
両親と医師は再会を果たす。
今も続く息子への愛と医師への信頼。
「家族に別離(わかれ)はない」という医師の言葉に
支えられてきた夫婦は何を思い、何を語るのか。
本座談会では、
第四巻・第五巻のモデル・山本さん夫妻と
本作の主人公である高橋義男医師との再会を通じ、
家族と医師との深い心のつながりを伝えるとともに、
「命とは、家族の絆とは」という
普遍のテーマに迫ります。

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