皆さん、こんにちは。
先日は雪が降ってびっくりしましたね。
車のタイヤ交換を終えた方が多いと思いますので、
道路状況に注意しながら運転して下さいね。
さて、今日は、消火栓についてのお話しをしたいと思います。
実は私、消火栓の色が、以前から気になっていたんです。
それというのも、私は長い間、北海道の道東に住んでいたのですが、
札幌に移住してから何か違和感を感じていました。
それが、街中で見かける消火栓の色だったのです。
私が暮らしていた町では、消火栓の色が「赤」でした。
ところが、札幌の消火栓は「黄色」なんです。
もちろん、消火栓博士でもなく、消火栓マニアでもなく、
札幌に移住するまで、消火栓の色を気にした事がありませんでした。
でも、何かわからない違和感が、消火栓の色と気づき、
消火栓の色は「赤」だと思い込んでいた私は、
なぜ、消火栓の色が「赤」から「黄色」に変わったのかが気になり、
夜も眠れなくなりました。
(すみません、少し大袈裟ですね。本当は、ちゃんとぐっすり寝ていました)
法律が変わったのか、注意を促すためなのか、
はたまた、ペンキの色が足りなかったのか・・・。
そこで、調べてみました。
すると、地域によって消火栓の色が違ったのです。
しかも、「地下式」と「地上式」とがありまして、
「地下式」には色んなデザインの蓋があり、
「地上式」では冬の間、雪で埋もれてしまう地域に多く、
色や形状も異なるそうです。
「地上式」の色は、「赤」「黄色」が多く、なかには珍しい「青」、
または「ステン」でできたものがあるそうです。
他には、白鳥のイラストが描かれた「地上式」の消火栓もあるそうです。
旅行に出かけた時など、
景色だけではなく消火栓も気にして見ると、
地域ならではの変わった消火栓に出会えるかもしれないですね。
もう連休に入っている方もおられると思いますが、
このGW、こんな楽しみ方はいかがですか?

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